緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ継続的な注意は欠かせません。5月中旬以降に始まったフトゥーロの2020年度の指導(緊急事態宣言解除前は、希望者のみ参加)では子どもたち自身がこれからの生活様式を意識し、習慣として身につけるための指導も行っています。いくつかご紹介します。
幼児さんには以下のようなことを行っています。
①目指せ!あわあわ名人
指導前と終了時手を洗います。2回洗うと二つのシーツが貼れます。シールを貯めて名人バッチゲットを目指します! 洗い方を覚えたり、泡立てる練習をすることはボディイメージを高めたり、指先の器用さを高める、五指の名前をおぼえるなどのいい経験にもなります。
②「マスクをしよう!」「あいだをあけよう」のシート
マスクが苦手なお子さんもいますが、「つけてるね、かっこいい!」と声をかけ、ソーシャルディスタンスも「縄跳びの長さ」とイメージしやすいように伝えています。
幼稚園や保育園への登園が通常に近いペースになっても、求められるであろうこれらの内容が前向きな楽しい気持ちで習得できるようこれからも考えていきたいと思っています。