フトゥーロが目指していること(幼児指導)
■ ことばの理解表出能力やコミュニケーション能力の向上
■ 対人関係や社会性の向上
■ 粗大・微細運動能力を高めるとともに、生活スキルや学習の基礎となる力の獲得
指導内容
グループ指導の詳しい内容は こちら もご覧ください。
幼児グループプログラムの例(年長児グループ・6名 1回90分)
①はじまりの会(全体での活動)20分
■ 名札をつける、出席シールをはるなど連続する工程を自分からスムーズに行えるように練習をします。
■ 話を聞く力や表現する力を身につけることを目的にしりとり、なぞなぞなどのことば遊びや、聞き取りクイズなどを行います。
②運動(全体での活動)20分
■ 体幹の育成やコントロール能力を身につけることを目的に平均台やネットくぐり、バランスボードなどを「忍者の修行」、「エルマーの冒険」「宇宙探検」などお子さんが興味を持って参加できるようなテーマ設定の中で行います。
なわとびやボール運動、おにごっこなど園や小学校でよく行われる道具を使った運動やルールのある運動遊びをスモールステップで行い、大きな集団でも参加しやすくなるように準備をします。
③がんばりタイム(1対1もしくは1対2)20分
■ 一人一人のお子さんの課題に合わせて、読み書きや数の準備学習をします。
■ プリント学習だけでなく、トランプやゲームを使いながら、少人数でコミュニケーション能力を高める遊びや 相談する体験をします。
④工作やゲーム(全体での活動)20分
■ 工作では、楽しく遊べるおもちゃや行事に合わせた作品を制作をする中で、切る・貼る・ちぎる・折るなどの手先の巧緻性を高めることを目指すとともに、指示を聞いて作業する力や材料役割の相談などでコミュニケーション能力を高めることを目指しています。
■ ゲームの時間は順番やルールを守ること、みんなで協力すること、勝ち負けを受け入れること等のソーシャルスキルを高めることをめざします。
⑤おわりの会(全体での活動)10分
■ 紙芝居や絵本の読み聞かせなどに傾聴し、穏やかな 気持ちでさようならができるようにします。一言発表など体験をみんなの前で話す活動も取り入れています。
※毎回指導終了後 10 分程度、保護者の方と指導の様子や園や家庭での様子についてのお話をします。
※別途、年 3 回~5 回の保護者懇談会を行います。
※年長さんは、夏休み以降これらのプログラムに加えて、就学に備えて「プリントを配る」「並んでプリントに丸をつけてもらう」「連絡帳に写す」などの練習も行います。3月の最後にはスプリングスクールという就学前プログラムもあります。
個別指導の詳しい内容は こちら もご覧ください。