個別指導に通っているお子さん(中1)のお母さんからお聞きしたお話です。
三密を避け、外で過ごす手立てはないものかと考えていたところ「そうだ野菜を育てるお仕事をさせてみよう!」と思いつき、息子を誘ってみました。おじいちゃん大好きの息子は「おじいちゃんと一緒ならやる!」と重い腰をあげ苗植えに挑戦。ピーマンやトマトが嫌いな息子が選んだのは「なすときゅうり」です。
作業中はおじいちゃんの熱中症を気遣い(以前熱中症になったことがある)タイミングよく水を飲むよう勧めていました。苗植え自体は大変ではなかったようですが、近くに置いてある古い浴槽に溜まった雨水を汲むのにコツがいるため、失敗するとびしょぬれになってしまうのが困り事のようでした。
↑ 左から・・・なす、きゅうり、なすです。
ゲームが主となっていた息子にとって、久々の屋外活動は良い気分転換になり、祖父に接する息子の優しい一面を見ることができて私自身も幸せな気持ちになりました。