年中のお子さんたちが、冬休みにチャレンジしました。
お手伝いや身辺管理など、“自分でやってみる体験”を増やせるよう、年中グループのお子さんたちに、冬休みの期間に「がんばりしいと」に取り組んでもらいました。
①片付け、②たたむ・しまう、③拭く、④運ぶ・並べる、⑤身支度、⑥早寝・早起き、⑦お料理(ちぎる・きる・まぜる)、⑧マッサージで力の強弱、⑨あいさつ・ことばかけの9種類の中から、☆お子さん自身が頑張りたいと思うこと 〇家族の方が頑張ってほしいと思っていることをそれぞれ選び、いざ実践です。
保護者の方たちからは、「自分で決めた取り組みは、楽しんでできた」「シートを見えるところに貼り出したら、やる気のスイッチが入った」「料理の手伝いの中で、本人が楽しめるような作業を頼むと長続きした」「声掛けのタイミングに関して工夫が必要だった」「取り組みが難しいこともあるけれど、本人が興味のあることは、シートにシールが貼れるねと声掛けにより、より前向きな気持ちで取り組めた」等の感想をおうかがいしました。
「がんばりしいと」に、それぞれのご家庭で一工夫をプラスしてくださったおかげで、お子さんたちは、より意欲的に取り組むことができたようです。
フトゥーロの定期指導では、家庭で取り組む宿題を、長期休みなどにお出ししています。お子さんの経験を様々に広げていくために、親御さんたちも上手に用いて下さっています。