フトーロのサマーキャンプは、小学校中学年以上のグループ指導に参加されているお子さんを対象に、毎年夏に行っており、今年も7月下旬に県内の野外活動施設にて行われました(1泊2日)。
身辺自立(身だしなみや持ち物管理)や社会性の向上と、後期に向けてのグループ内での関係づくりを主な目的とし、今年も多くのお子さんが元気に参加してくれました。
1日目はみんなで野外炊事でカレーを作ったり、グループごとにウォークラリーを行ったりします。2日目は自然豊かな場所で川遊びを楽しみます。
「(学校の)自然教室や修学旅行の前に宿泊体験ができて良かった」、という感想を言って下さる保護者の方も多く、子どもたちも帰りのバスの中で「楽しかった!」「また来年も行きたい!」と口にしてくれます。
4月から一緒に活動していたメンバー同士ではありますが、キャンプを通じてさらに仲良くなり、絆が深まった状態で、9月以降の指導に臨んでいきます。