年長さんのグループでは「公園でドッジボールをしよう」という目標のもと、9月から教室内で練習を重ねてきました。
ドッチボールと言っても、「転がしドッジボール」ですので、ボールを投げることが苦手なお子さんや、ボールへの恐怖心があるお子さんでも安心して楽しめます。
教室での練習では、まずはだいたい転がしたい方向にコントロールできるまで、ペアでのキャッチボールを繰り返しました。つぎに、ボールを見ながら逃げられるように、コートの中に入り、スタッフが次々に転がしてくるボールをよける練習をします。そして最後に、外野と内野に分かれて練習をしました。
そしていよいよ10月の活動で、公園に行くことになりました。外野になったら「1、2、3のうちにころがす」(ボールを長く持ちすぎないため)、内野になったら「おともだちにぶつかったときは「ごめんね」を言う」(わざとでなくてもあやまる)等を目標としました。開放感のある公園で、みんなのびのびと練習の成果を生かしてドッジボールを楽しむことができました。
このようにフトゥーロの活動では、少し易しめの設定で、段階を踏んだ練習を行いながら、普段の幼稚園や保育園での生活に活かせるようなスキルの習得を目指しています!