一年生のグループで行った活動について紹介します。
このすごろくは朝起きて、登校、学校生活、帰宅して寝るまでの小学生の一日のエピソードのあるすごろくです(SSTワークシート2 自己認知・コミュニケーションスキル編に掲載されています)。サイコロをころがし、止まったところがお題コーナーだったら、スタッフからひとつ表情カードをもらいます。

(スタッフから受け取った)そのカードは他の子に見られてはいけません。カードの表情を参考に「うれしい」「かなしい」「おこっている」「こまっている」の何れかの顔をして見せます。ほかの子達は4つの表情シートを参考に、その子がどんな気持ちを表現したのかを当てます。もし三人でやっていて二人に当ててもらったら、サイコロで進んだ後に追加で2マス進めます。当てた子たちも1マス進むことができます。

その後にスタッフが、「朝起きた。眠いなーもっと寝ていたいや、といういやな気持ちでした。」とその表情になった理由の種明かしをします。(違うルールでもできますが、今回はこのように進めました。)
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本当は嫌で断りたいような状況でも、にこにこしてしまい、学校では相手に気持ちが伝わらないAさんでしたが、用意した鏡とイラストを見ながら、眉をしかめて口をぎゅっとつむいだので、「あ、嫌な顔だね!」とわかってもらえました。
2回に分けて行った後に、4つの気持ちのオリジナルエピソードカードを考えてもらいました。うれしいことはいいけれど、嫌なことなどマイナスの気持ちは普段からも向き合いたくないし、ましてや書きたくないBさんは、一緒に取り組んでいたCさんが、「いっぱいあるじゃん・・・例えばさー」と自分の失敗談をおもしろおかしく紹介してくれたり、「ほら、なんでもいいんだよ、この前筆箱忘れていったじゃない」とスタッフに言われたりして、「ああ、そうだね・・・」とひっかからずに「困ったエピソード」が書けました。仲間と一緒に体験することで苦手なことに向き合えたワンシーンでした。

フトゥーロのグループ指導では、お子さんが苦手としていることや、現在課題となっていることが少しずつ習得していけるように、リラックスして楽しい気持ちで過ごしながら、スタッフと一緒にお子さんたちが様々な活動に取り組んでいます。
グループ指導の内容に関しては、ほかのブログ記事もご参照ください。






















